樋口モバイル@はてなブログ

iPhoneアクセサリー、ガジェットレビューとその他小ネタを掲載するガジェットブログ樋口モバイルです!不定期更新

【 ブログ 初心者 】 Googleも認めた底辺ブロガーの環境紹介 機材編

 2021年3月14日で偏愛ガジェット.コムを開設してからもう2ヶ月が経った。始めた当初から今に至るまでに揃えた周辺機器を紹介しようと思う。誰得って言わないで(泣)

 今回の記事の目的はあくまでも「これからブログを始めたいけど何が必要なのかわからない」という入門者向けのもので、この記事を見て「別にこんなものでもいいんだ!」と思ってもらえればいいというくらいの思いで投稿している。

【パソコン】Macbook Air M1

 パソコン。

これがなきゃブログは始められない。

(え?スマホ??画面ちっちゃい+文字装飾付けづらい+ショートカット使えない+ファイルの直接編集がしづらいで散々なことになるよ…これでやっていけた学生自体の私は一体…)

 パソコンはとにかく安いやつでも使えなくはないが、ブログ執筆作業は自己満日記型でもない限りは1記事あたり数時間はかかる(←私がブラインドタッチすら習得してないポンコツなだけ///)ので

安い≒性能が低いパソコンの場合はブラウザアプリの起動だけでも徐々に負荷がかかって発熱した挙句に動作がカックカクになって気づかないうちに確実にストレスで発狂しそうになる。

せめてここだけはできればお金をかけて用意したい。

「ウェブアプリなんて負荷軽いから安いのでええやろ?」??!

そんなのハイスペPCが当たり前な連中の気持ちです…

 実際に性能低いデバイスでやってみるとわかるけどページ情報の更新の読み込みひとつひとつでワンテンポ遅れてくるし、書き込んだ量が増えてくるとどんどんラグってくるので実はウェブアプリも結構重い。
 そして今日のブラウザアプリはRAMを結構消費するので安いがために必然的にメモリ容量が削られた安物のパソコンの場合は文字通り自分の首を自分で締める結果になる。


 逆にスペックさえ高ければタブレットでも代用可能。(やっぱり直接ファイルを操作したいときに不便だが…)しかしこの要件を満たせるタブレットなんてiPadくらいなもの。作用環境の快適さを重視するなら画面サイズが大きいiPad Pro12.9インチ一択。ブログの執筆中は思っている以上に画面分割を使うためこの水準を下回るといざというときに厳しくなりがち。

 ただし私は

iPad Proの購入はお薦めしていない。

 上記記事でも触れているが、現状iPad Proをパソコンがわりに買うくらいならほんの少し費用を追加するだけでより高性能で多方面で扱えるM1 Macbook Airが買えてしまうからだ。


 「最低限」欲しいスペックとしてはGeekbench5にてシングルコアスコア1200以上、マルチコアスコア2500以上、メモリ8GBほど。これくらいあれば余程マルチタスクをしない限りはほぼストレスフリーに動くはず…
 そのスペック要件をクリアしているパソコンの中で私がM1Macbook Airを選択した理由は、単純にiPad Proからの正統進化で買ったものをそのままブログ用に転用しているだけである。

 ブログを書くのはデスクトップでも良いが、ふと気分転換に外でも編集できるノートパソコンの方が比較的作業しやすいか?外作業は自宅と違って誘惑も少ないので集中しやすいとこがある。

【メインカメラ】LUMIX GF10

  ブログには読みやすさ、独自性のアピールという点でも写真(画像)の挿入は不可欠だ。別に画像なんて外サイトやサービスから持ってきても良い気もするが、特に検索エンジン最大手のGoogleのような独自性を最重視してくるような組織からすればそんなブログは取り扱ってくれないことも…

 そこで軽く用意できる写真を自分で用意するという工夫が必要になってくるのだが、当然のことながらそれにはカメラが必要になる。(素早く絵をかけるほどの実力があれば別だが…)
 カメラなんて最悪スマホでも良い。(ただしカメラ性能は重視してスマホを選ぶこと。そうしないと見てすぐにわかる残念なクオリティーの写真を貼ることになり読者からの印象は悪くなる。)がしかし、当然ながらスマホの写真はスマホクオリティーであってガチなカメラを凌駕するものではない。そして編集中のパソコン画面で見ていると画質の荒さが目について気になる。(そして気がついたら執筆そっちのけで写真編集なんかしてたり…)


 私自身も最初の頃はスマホ(iPhone12 Pro Max、Galaxy Note20 Ultra)で撮影したものを使っていたのだが、画質の悪さとWordpressでのファイル読み込みの遅さ(←Note20 Ultraのメインカメラでの話)が気になっていた。
 そこでブログ用としてパナソニックの GF10というミラーレス一眼カメラを購入することにした。 GF10を選択した動機は『プレビューモニターのアングルを弄れる機種の方が後々動画機としても使いやすそう(→この時点で一眼レフは候補から外れる)』、『所謂マイクロフォーサースなら高級レンズに手を出しやすい』、『高級機が買えるほどの余裕がない』と言ったところ。

 コンパクトデジカメの方が圧倒的に安いのだが、ズーム倍率等に拘りにくい上に近年ではセンサーサイズがスマホに追いつかれてきているため、買ったところである程度融通が効く高額ズームに魅力を感じない限りはあまり恩恵は感じないと思われる。もしブログ用に本格的にカメラを買おうと思うのであれば5万円くらいの出費は覚悟したい。

【サブカメラ兼スマホプレビュー用】iPhone12 Pro Max

 普通はサブカメラなんていらない。

 ただし偏愛ガジェット.コムはその名の通りガジェット系ブログであって時にはメインカメラをレビューする必要がある。しかしレビューするにあたってそのカメラを撮影する必要があるのだが、カメラには自分自身を被写体にできないという致命的な弱点が存在する。(当たり前だよ( ´∀`)⊃)))∀`)) そこでようやくサブカメラが必要になってくるわけだが、基本的にそんなニッチな需要のためにもう一台カメラを買うなんて余程財力がない限りは馬鹿馬鹿しい。
 ということでスマホで代用していると言ったところ。

 正直なところ、プロ根性としてメインカメラが何かしらの理由で使えない時のためにサブでもう一台カメラを購入しておくというのが理想ではあるのだが…

【撮影用照明】Pixel G1S RGB LED

 Amazonで結構安く買えるポータブル照明。ごっつい撮影用ライトは普通に今は置くところがない(+近々引っ越しを考えている)ので…
 ポータブル照明として人気が高い機種はファルコンアイズの方だが、ほぼ変わらない性能で値段が3千円以上やすいという浅はかな理由のみでこちらを採用している。

 実際の所撮影用ライトなんてそこまで優先する必要はないと思うが、部屋のシーリングライトでは撮影用の光源としては心細く必然的に自然光で光量を稼ぐ形になってくるので不便。さらに光量が少ないと単純に撮影した写真の写りが悪く汚く見えがちなため、拘りたいのであればあるに越したことはない。

【撮影ブース】ダイソーのテーブルクロス白色

 私の部屋には広いテーブルも白テーブルも存在しない。フローリングに直置きで撮影しても良いのだが写真映えは低下する。そこで撮影ブースの購入を検討したわけだが、撮影用機材はこれまた高い。
 そこで苦肉の代用品としてダイソーの白色テーブルクロスを購入した。

 壁に1枚、床に一枚敷くことによってたった220円で簡易撮影ブースが出来上がる。ただし出したりしまったりの繰り返しであっけなくシワシワになってしまう。この使い方での運用ならできれば布地のものの方がいざというときにアイロンがけで綺麗になるので向いていると思われる。

まとめ

 今回は偏愛ガジェット.コムで使用している機材の紹介を行なった。尺の関係で環境については紹介しなかったので次回以降にでも投稿しようと思っている。

各アイテムの購入はこちら

M1 Macbook Air

LUMIX GF10

iPhone12 Pro Max

Pixel G1S RGB LED