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【 Ztotop AirTag ケース】 1000円のAirTagケースの実力は…

 2021年4月30日、ず〜っと噂されてきた AirTagの発売日である。HGCもAirTagの単品を購入しているので届き次第レビューする予定だが、それに先立って今回は、

Amazonで購入した1000円の格安AirTagケース

を紹介する。

※2021年4月28日現在、値段は1399円になっている。

Ztotopとは…?

 まず最初に今回購入した商品の開発元『ZtotopCase(以下”Ztotop”)』について紹介する。

 Ztotopは中国?に拠点を置いている、主にApple製品用のアクセサリーを開発している企業である。

 Ztotopという名称は、

Zは単純にアルファベット26文字の末尾の文字という意味

totopは『to top』をくっつけたもの

つまり『Z to top』末端からトップへという意味である。

 これだけを聞くと『中華企業らしい野心的な企業』という印象を受ける。果たしてその実力はいかに…

開封

届いたときはゆうパケット型の箱に入っていた。振ると中で踊っているのがわかる。
※レビューのためにわざわざ箱に戻してあります。

箱のサイズは安定のオーバーキル。

袋には謎のシール。何かを隠しているのか?

ジッパーを開けると中から謎のカード。

…後で試してみよう。

そしてようやく本体のお出ましである。

第1印象

一番肝心なAirTag本体を入れる部分はTPU製。張り付き防止用にドット処理が施されている。

AirTagは通称『ベア型』の穴になっているところから入れるのだろう。耳のところからねじ込む感じ?

カバー部分の質感はビニール製のプールバッグのような感じ。はっきりと言えばペラペラで信頼性は微妙。

カラビナは円形の物が採用されている。

ペイントにムラがあり安っぽさを演出している。

AirTagを入れてみると…

 それでは実際にAirTagを入れてみる。

クマの耳あたりから入れていくのだが、片方ずつ順番にはめていく。

 両側をハメたら、

最後に上部分をはめ込む。

 鍵をつけたら出来上がり。

まとめ

 今回購入してみた感想は、とにかく安くAirTagをキーホルダー化したいという需要に応えるなら十分な性能は備えているのでは?と言ったところだろう。

 無論、身の回りの全ての物がApple製品クオリティー出ないと気に入らない完璧主義者向けの製品でないことは確かである。

 もともとAirTag自体がApple製品としては破格の安さなことと、複数運用することも視野に入ってくるような製品なため、

純正ケース(最低3800円※Belkin製品を除く)をいちいち買うよりかは遥かに運用しやすくしてくれる製品であることに間違いない。

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