HGC(偏愛ガジェット.コム)を開設して、もう4ヶ月経過した。
それまでに成長したことなんて投稿頻度が週1から週2くらいに増えただけの底辺ブロガーなのだが、その間には紹介していない物を含めて、ガジェットブロガーとして?色々買ってきた。
ということで今回はブログ開設最初の『買ってよかった物ランキング』TOP10のうちの10位から7位を紹介していこうと思う。(…いるのかこれ?)
ランキングの前に…
早速ランキングを発表していきたいところなのだが、その前にこのタイトルについて触れていく。
タイトルの
『百見は一触に如かず』
というのは、いうまでもなく造語なのだが
私がこうしてガジェットブログを始めてから積極的に新しいものを触っていくうちに思ったことの具現化である。
そうしてガジェットブロガーとしての経験を積んで行った中で今回ついに買ってよかったものランキングを作ることにした。
誰かから聞くよりも、誰かのレビューを見るよりも、気になったものがあれば是非自分自身の手で触ってみてほしい。
という思いを込めてつけさせてもらった。
それでは紹介していく。
10位
Logicool G913 TKL リニア
高級キーボード使いは、その味を知らない人からは「お金の使い方が雑なバカな人」という印象を受けるものだが、実際に使い始めるとハマるものだ。
私自身もどハマりしていたため、かれこれ5年ほどハイエンドキーボードを使用してきた。
そんな中初めて買ったキーボードの専用ソフトウェアのサポートが切れたのと同時に、買い替え対象となったのがこちらのG913 TKLである。
私が買ったのはリニアである。
キーボード自体は普段からよく使うものではあるのにも関わらず、ここまで順位が低いのは、
『リニア軸派ではあるが、重いタイプが好みな私には単純に打鍵感が軽すぎた。』
ということと、
『そもそも買った直後あたりにノートパソコンに移行してしまったからわざわざ使うのがだるくなった。』
というなんとも不遇な理由からである。
9位
Google Pixel 4
もう数ヶ月前にこのサイトでもレビューしたスマホである。
正直これは中古で破格で売っていたのを出来心でレビューの為だけに買ったものであり、メインスマホ達とは違って特別に思い入れのあるものでもなんでもない。
しかし今回のランキングでは、そのメイン機2機を差し置いてまさかのランクインを果たしたのである。
Google Pixel 4なんて巷で写真が綺麗という噂だけが一人歩きしているだけで、特に特出するようなスペックは持ち合わせてはいない。
しかし実際に手にして写真を撮ってみるとベタ褒めされるその写真のクオリティーに納得させられるのである。
「うわ〜きれい…」
という感想しか出てこない。というよりかは感動しすぎて絶句させられるのである。
『百聞は一見に如かず』ならぬタイトルの『百見は一触に如かず』とはまさにこのことなんだと実感させられた瞬間だった。
8位
PILOT パラレルペン
特に仕事で筆記用具を多用する場合、多くの人が値段重視で『多色ボールペン』一本でやっていくと思う。
一般的な認識だと『筆記用具にお金をかけるのは馬鹿がやること』、『変態オタクの趣味』だからだ。
私はその変態オタク?なため、4色ボールペンは使わない。
というよりかは値段に対して書き心地が最悪なのが4色ボールペンの正体であるので、使おうとも思わないのである。(つまり安いってことはそれなりの理由があるということ)
しかし私の現本業では、ボールペンの他にもラインマーカーも結構な確率で重宝するのが現状だ。
そんなところで見つけたのがこのパラレルペンだ。
これはペン先が平べったい形状になっている万年筆の亜種で、このペン先を色違いのパラレルペン同士で接触させることで、グラデーションが楽しめるという品なのだが、
私の場合、この平べったい面で太い線が引け、側面で細字として 使えるという特性を利用して
ちょい薄めの色のインクを使って『これ一本でなんでもいける』という感じで使用している。
7位
自宅の部屋での作業中でももちろん喉が乾くだろう。
しかしその度にキッチンや冷蔵庫に向かって飲み物をわざわざ用意しにいくのは面倒である。
これと2Lペットボトルにでも入れた水をデスク横に置いておくことでふとした瞬間にすぐに飲み物を用意できる。
しかしこちらを運用する上でネックとなるのが専用カプセルの値段である。
16個入りで900円と決して安いとは言えない+一日に何度もコーヒーをガブガブ飲むのはどう考えても体に悪い。
その解決策として清掃用フィルターをカプセル受けに噛ませる※1ことですぐにお湯だけを用意することが可能なため、
別途ティーパックやインスタント飲料も近くに置いておくことで割と安く運用できる。
(※1:カプセル受けに何も噛ませずにお湯を出す行為は説明書でも推奨されていない+使用済みカプセルを噛ませたまま使用することは事故の原因になるため禁止されているため。)
そしてこれを導入した副産物として、これまでコーヒー通でもなんでもない
いまだに砂糖をドバドバ入れないとコーヒーをまともに飲めない私みたいなコーヒー音痴でも
なんとなくコーヒーの品種ごとの風味の違いがわかるようになった。