樋口モバイル@はてなブログ

iPhoneアクセサリー、ガジェットレビューとその他小ネタを掲載するガジェットブログ樋口モバイルです!不定期更新

【 SwitchEasy AERO+ 】 環無しでもMagSafe対応?!夢のケースをレビュー

導入

「MagSafe(マグセーフ)対応のクリアケースはお探しですか?」

「でも純正クリアケースの環(リング)は絶対に受け入れられない?」

そんなあなたのために今回はSwitchEasyのAERO+フロスティーホワイトをレビューする。

SwitchEasy AERO+の概要

項目データ
商品名AERO+
製造者サンクチュアリ
JAN/ASINコードJAN: 4895241100086
ASIN: B08Y8HK6C5
発売日(Amazon)2021年3月8日
重量22.2g
カラーバリエーション4
ボタンの押し心地5/10
持ちやすさ3/10
滑りにくさ5/10
耐久性防水性: 10/10
耐衝性: 7/10
傷付きにくさ: 7/10
保護能力: 7/10
黄ばみにくさ: 4/10

SwitchEasy AERO+の外観

まずは外箱。量販店でも売りやすいハンガー付き。デザイン性も悪くない。
(今回はヨドバシで購入)

パッケージは2箇所でシールどめされている。

そしていよいよ本体。クリアというよりかはマットクリア。

電源ボタン側にはSwitchEasyのロゴが刻印されている。

ボタンはほぼケースで覆う形。押しやすさ向上のための切れ込みが入っているため完全に覆っているわけではない。

音量ボタンとマナーモードスイッチ。音量ボタンにも同じく切れ込みがあり、マナーモードスイッチは爪を押し込んで切り替えるタイプ。

音量ボタン側の下にはストラップホール。千切れる気しかしないし、いつ使うのかは知らない…

スピーカーとみんな大好きライトニングさんの部分は切り欠いてある。

高い保護能力を謳っていることもあり、4つ角には衝撃吸収用の空洞付き。

iPhoneを入れてみるとこんな感じ。リンゴマークはうっすらと見える程度。

ちゃんとガラスフィルムよりも、カメラよりも高く作られているため擦れることはなさそう。

ガラスフィルムとの干渉も問題なさげ。

メリット:MagSafe対応

 冒頭の通り、このケースの最大の特徴はMagSafe対応という点だ。

MagSafe充電器をくっつけるとちゃんと充電が始まる。

デメリット:値段相応と思えない作り

 本体に装着してすぐに思ったのがケースの作りは雑さが目立つということ。

側面が浮いていたり、背面がりんごマークあたりで反っていてカパカパだったりと酷い。

 素材の質感も相まってAmazonなどで1000円以下で売ってそうなクオリティー

しかし実際は¥3000である。

ケースが歪んでいるのがわかるだろうか?

デメリット:MagSafe対応、だがしかし…

 MagSafe対応謳っている当ケースだがケース自体に磁石が入っているわけではないため

実際のところは純正MagSafe充電器のケーブルを持って

iPhone 12 Pro Maxを吊るすことができるギリギリの磁力しか保てていない。

 平置きしたiPhone 12 Pro Maxを持ち上げられるほどの磁力はないため

スタンド型充電器やカーマウントでの使用は推奨できない。(不当表示じゃね?)

まとめ

 今回SwitchEasyのAERO+をレビューしてみたが、

おすすめはしたくないケースだった。

純正MagSafe充電器をどうしてもクリアケースで使いたいけど

純正ケースのデザインが嫌いというニッチな需要には応えられるだろう。

 そして何より今回ヨドバシで購入してみて思ったのは

販売されているケースの大半に誇大広告な印象を受けてということだ。

 しっかりと目利きをして購入するようにしたい。