導入
「もう訳がわかりません。」
皆さんXiaomi(小米)というメーカーといえば何を思い浮かべますか?
もちろん多くの方が『スマホ』だと思います。
実際にXiaomi製スマートフォンといえば世界シェアNo1に輝いたことも記憶に新しいでしょう。
そんなメーカーが今年7月遂にこんな珍品をリリースしました。
『ライトニングケーブル』
ということで今回はApple信者しか食わないゲテモノでお馴染みのライトニングケーブル
それもライバルメーカー製という珍品をレビューしていこうと思います。
開封
まずは箱。なんなんでしょう?この右上に『Mi』のロゴが入ってるだけなのに感じるただならぬ雰囲気は…
裏には~、暗号が書いてあります。
こんにちは!
たかがケーブルだけどしっかり説明書付き。Xiaomiはやっぱり優しい。(ただの保証書です)
質感
はっきりと言います。Apple純正ライトニングケーブルと見た目で区別できないくらい似てます。
写真だけではシャッフルされてから当てるのは無理。
駄菓子菓子、触ってみるとすぐに分かるくらいXiaomi製のものの方が安っぽい質感。
(某100円均一の充電ケーブルみたいにざらついていて硬い)
ただの劣化版パクリ商品にしか見えないですが
他サードパーティー製のケーブルより圧倒的に優れる点があります。
Apple純正ライトニングケーブルと同じく端子部分がコンパクト。
つまりケースによって使えないというよくある残念ポイントがありません。
実際に充電してみて…
普段使ってるCIOの100W充電器を使って実際に充電してみた結果
10分で44%から56%、約12%の充電を行えた。
一方でApple純正ライトニングケーブルで同条件での充電をした結果
56%~69%、10分で13%充電したことになり、
Apple純正の方がより速く充電可能という結果に見えるがおそらく誤差でしょう。
まとめ
今回は紹介したXiaomi製ライトニングケーブルは総じて
Apple純正品の劣化版ライトニングケーブルといっても差し支えないでしょう。
ただでさえ『だったら純正で良くね?』の一言で誰にも買われないコンセプトの商品ですが
Xiaomiというブランドの話題作りとして売り出したとすれば十分すぎるのかもしれないですね。