お知らせ
新たにガラスフィルムレビューのまとめ記事を制作しました。
導入
の記事以降ずっとiPhone13 Pro Maxについてのレビューをしてきました。「いや、合計2つでしょ…」
もう少しレビューするところはありますが
表面上のことをずっと舐め回し続けるのもレビュー記事がマンネリしてしまいます。
ということで今回は小休憩も兼ねて
の記事で紹介したガラスフィルム3商品の使い道についてお話しします。
検証内容
今回の記事では以下に紹介する検証によって
Amazon最強のガラスフィルムを決めるという目的で行います。
検証内容は、
- ガラスフィルム表面の手触り
- 耐傷テスト
- 耐摩耗テスト
- 耐久力テスト
の4つとなります。
各ガラスフィルムの外装
先ずは当検証に参加していただく3種類のガラスフィルムを紹介します。
最初に紹介するのは
『Amazon人気No. 1といえばこれ』
NIMASOです。
今回はパッケージのロゴが一新されてホームページ仕様になっています。
黒金のカラーリングが中2心をくすぐる本型のパッケージとなります。
続いて紹介するのは
『元祖コスパ最強にして不動の王者』
OAprodaです。
このバルク品感がたまらない、普通の箱に入ってます。
最後に紹介するのは、
『突如として登場してから飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するダークホース』
日丸素材です。
パッケージひとつまで気品を感じる質感。iPhoneの箱型のパッケージです。
手触りテスト
まず最初に検証するのは手触り。
どんなに丈夫なガラスフィルムだろうとどんなに機能的だろうとも
この手触りが残念なガラスフィルムを使うユーザーはいるでしょうか?…
というくらいになんだかんだで1番重要な項目である訳ですが、
この3枚の場合はどうでしょう。
先ずはNIMASO
裸のiPhoneと比べると格段に表面硬度を感じる
ツルスベで氷の様な触り心地。
1000円切りでこのクオリティーには圧巻。
続いて日丸素材
NIMASO同様かなり高い硬度を感じさせる感触。
指のグリップ感がNIMASOよりは強い。
最後にOAproda
触り心地は殆どNIMASOと同じ。
耐摩耗テスト
本当は以前の記事みたいな耐衝撃テストをやりたいところではありますが、
所詮1mm前後のガラスフィルムにあれほどの衝撃を加えれば簡単に割れます。
ということで今回からは
叩くのではなく削りたいと思います。
ということで耐摩耗テスト。
電動爪やすりを一定時間当て続けるという方法で
どれだけ削れるかを検証します。
(※深度を測れる専用器具は持ち合わせていませんので、適当に爪でなぞって測っています)
先ずはNIMASO
やすりを当てていてそれなりに手応えがあり、傷口が黒く変色している。
それなりに深く掘れているが爪が軽く引っかかる程度。
続いて日丸素材
やすりを当てると3枚の中では一番速く滑る。
表面には普通に使ってればつかない傷がついた程度で割と軽傷。
最後にOAproda
やすりを当てるとNIMASO同様にゆっくり滑っていく。
傷の具合は日丸素材とほぼ同じくらいで軽傷。
耐久力テスト
今回のテストは30秒間電動爪やすりで一点を掘った後
掘った箇所にストレスを与えるという検証方法を使用する。
先ずはNIMASO
30秒掘った後切削した穴に穴を開けるのに使ったビットでストレスを与えようとしたところ
軽く力を入れた時点で割れてしまった。
続いて日丸素材
切削した穴にビットでストレスを与えると
NIMASOとは違い耐えた。
しかし穴から飛び出るほどほじくり回すようなストレスを加えたところ割れた。
最後にOAproda
こちらも日丸素材の時と同様ただ押すくらいのストレスでは割れない。
ほじくり回すと割れる。
最強はこれだ!
さてこの4つの検証をした結果、
HGCが決める第1回最強ガラスフィルムは…
第3位:NIMASOのガラスフィルム
Amazonで長らく人気なNIMASOのガラスフィルムだが、
他2つと比べると値段差の分だけ及ばなかったという結果になった。
非常に良質なガラスフィルムではありますが
今回は相手が悪かったというべきでしょう。
第2位:なし
第1位:日丸素材、OAproda
今回最強に選ばれたこの2枚のガラスフィルム、
どちらも手触りの差以外はほぼ互角でいずれもNIMASOのガラスフィルムより優秀な成績を残した。
その為今回は同着ということにさせていただきました。
まとめ
今回はiPhone13 Pro Maxを購入したことをきっかけに
Amazonで人気なガラスフィルム3枚を比較した。
今後もこういうちょっと刺激的な検証は行う予定ですので
これからもよろしくお願いします。