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【 スマホ 】 毎年買い換えと4年以上長持ちさせるメリットデメリット12個を解説します。

導入

スマホとの向き合い方についてはいくつもの論争があります。

その中の一つとしてあげられるもの、それは

スマホはバンバン買い換えていく派と、長く使い続ける派』の論争です。

ということで今回はそれぞれのメリットデメリットを

全部で12つ挙げたので紹介していきます。

※まぁ、猛者は半年に1回買い換えるのだが…

買い換えるメリット

①:故障リスクが減る

一応形あるものには必ず終わりがきます。

スマホも例外ではありません。

スマホの劣化は大概使う期間が長ければ長いほど目に見えないところで進行し

故障という目に見える形で私たちを襲ってきます。

毎年買い換えを行うと高確率で劣化が進行する前に

また新しいスマホに乗り換え完了するため

そこを心配する必要がなくなるでしょう。

②:性能に困らなくなりやすい

スマホは今でもゆっくりと進化を続けているデバイスです。

たとえ次世代機がこじつけくさいアップデートをしても

胡散臭さを感じながら買い換えてみると

案外進化を感じることができます。

毎年最新機種に買い換えていれば確実に進化の恩恵を受けられるので

性能が足りない、あの機能が使えないということは先ずないでしょう。

(例:「iPhone13 Pro Maxじゃあデカすぎるし、性能も持て余してるからiPhone SE第3世代で十分」って言って自ら下位グレードに移行した場合を除く)

③:売ればキャッシュバックできる

新しい機種を買うには多額の費用が必要。

😡「毎年買い換えるなんてどこのセレブなら出来んだよ!!」

って思っているそこのあなたに朗報です。

1年前くらいのスマホなら売ることで高く売れます。

このキャッシュバック分を元手に新しいスマホを購入すると

相場としては大体

iPhoneなら同クラスのモデルで2~4万
Androidなら同クラスのモデルで2~8万 ※モデル帯、該当機種の人気度によってかなり変動する。

くらいの追加出費で購入できてしまいます。

長く使うメリット

①:動く金額が少ない

当たり前ですが買い物をしなければ自分のお金の動く量は減ります。

我慢すればするほど余剰資金を獲得でき

貯金や愛用しているスマホのメンテナンスに充てることができます。

②:不良品を引く確率が減る

ご存知かと思いますが、どんな商品でも一定の確率で不良品が出ます。

スマホの不良品といえば

『爆発』、『発火』、『ストレージの不良で突然起動しなくなる』など実際に起こると物騒な内容が多いです。

この様な不良品に当たる確率は

くじ引きを買った数で当たりが入ってる確率が上がるのと同じ原理で

買い物の回数に比例して上がっていきます。

スマホも例外ではないということで、

買い換えなければ確実に不良品に出くわす確率は下がるでしょう。

③:愛着が湧く

長く使い続けたスマホほどそれはあなたにとってきっと

かけがえのない相棒となってくれることでしょう。

そのスマホと歩んだ場所、風景、良いこと、悪いこと

それは全てかけがえのない存在となるでしょう。

そんなことを繰り返しているうちに積もった愛着は

そのスマホを健康に維持するという行動に重要な原動力となるでしょう。

買い換えるデメリット

①:動く金額が大きくなる

最近のスマホは高いです。

毎年買い換えるということは時に10万単位の金額が毎年瞬間的に動きます。

スマホの売却で爆死しようがしなかろうが

買い換え続ける限り問答無用で払わなければならないため、

それなりの覚悟を持って切り盛りする必要があります。

②:不良品を引く確率が上がる

前述の通り買い物の回数が増えればそれに相応して

不良品を引き当てる確率が上がります。

症状が出るのが遅かった場合や不良品の対応事態は慣れないととても面倒です。

やはり覚悟を決めてやっていくことが必要となります。

(余談だが、YouTuberが不良品をやたら引き当てるのは大体このため)

③:スマホに飽きるようになる

1年という短期間でスマホを乗り換え続けると

だんだん今使ってるスマホに対する飽きを感じやすくなります。

ある意味変態スマホに手を出し続けてる界隈の人たちはもう既に末期なのかもしれませんね…🤔

長く使うデメリット

①:故障リスクが上がる

前述の通り同じスマホを長い期間使い続けていると劣化によって故障リスクが上がります。

万が一故障してしまったら節約のために古いスマホを使い続けていたのに

修理代メンテナンス費用がどんどん嵩んでしまったり

最悪壊れて使えなくなるリスクすら出てくるでしょう。

製品保証は1年で大体切れるため別途有料の補償プランに入ることが重要となりますね。

②:確実に性能に困る場面が出てくる

新しいスマホは先代と比べて確実に進化し続けるため

長い期間使い続けているスマホほど出来ないことが増えてきます。

機能面ならまだしも

処理性能やOSアップデートのサポートが切れた頃にはもう手遅れ。

あなたは買った当時は面倒を見てもらっていたスマホの介護をする側になってしまうでしょう。

③:買い換える時点でゴミを抱えることになる

スマホの中古市場は古くなれば古くなるほど売値が下がります。

4年以上使い込んだスマホとなれば

本体の外装のボロさと相まって非常に安く売れます。

そのため新しいスマホを分割プラン含めフルプライスで購入することになるでしょう。

🤪「でもApple製品なら高く売れるんでしょ?」

って言ってiPhoneを使っているそこのあなた、

いくらApple製品でも高く売れるのは販売から日が浅い製品と

希少価値が高い、または超特徴的な製品のみです。

市場に出回りまくってるiPhoneでそんな期待をしても無駄です。

まとめ

今回は永遠の課題とも言えるスマホとの向き合い方の一場面を紹介してきたが、

こうして考えると某3第キャリアが掲げる48回払いのプランがいかに妥当なのかを感じることでしょう。

内容を読めば読むほど腑に落ちないプランなのは間違いないことは事実ですけどね…