導入
Macっていいよね〜
ビジュアルもいいし最近はM1とかいう高性能なCPUを積んでる。
もうMacしか勝たん!…
って私もかつてはそう思っていました。
ということで今回はM1 Macを2020年から使い続けてきた経験から
M1 Macの長期使用レビュー、というか
今までMacを使ってきたあるあるを6つ紹介していきますので
今後のパソコン選びでMacを検討している方のヒントになれば幸いです
ゲーム業界が見放してる
実はMacでも一応パソコン用ゲームはできます。
主流はSteam、マイクラ、App Storeといったところでしょう。
(前はFortniteもありましたけどAppleに切り離されましたね。)
とにかく遊べるタイトルがほとんどない。
(Apple arcade使えってこと?)
極め付けに
Windows勢も利用する最大手のSteamはM1にはネイティブ対応していません。
(Rosetta2上では動作する。)
もう2年近く経つのに…
マイクラも現状はこねくり回さなければネイティブ対応していない。
もう2年近く経つのに…
そして多くのゲーミングデバイスのドライバもM1にはネイティブ対応していない。
もう2年近く経つのに…
アプデをとるか互換性をとるか
音楽、映像業界といえばアプリのアップデートに膨大なアップデート費用がかかることでお馴染み。
(買い切りといいつつ実態がサブスクなことが多い。)
そしてアプリの最新OS対応も半年かかるとかザラ。
そこで毎回発生するのが
「Macを最新OSにするか、使ってるアプリが対応してくれるまで指を咥えてるか。」
の判断。
経験上それで動かなくなることの方が少ないので
私の場合はいつも最新OSにとりあえずアプデする派です。
動かなくなったら…合掌。
余談ですが音楽業界向けアプリはM1ネイティブ対応がまだ少ない。
(この業界は未だに32bitが使われていたりだし仕方ない。)
「このデバイスいいじゃん」→Macと相性最悪…
特にキーボードとかマウスなんかでよくあることですが
とりま店頭で予め目星をつけていたデバイスを触ってみて
これいいじゃん、ってもう買う気満々になって注文することがあります。
実際に届いてからMacに繋ぐと、
動かない、一部分だけ機能しない。
更にM1 Macとなるとその中でも更に厳選されたデバイスしか使えない。
もうこれM1に着いていくいm…ry(おっと誰か来たようだ…)
Appleデバイス間連携がポンコツ
Apple製品の最大の魅力って見た目以外だと
Apple製品同士の連携能力だと思います。
(まぁApple製品って三人寄れば文殊の知恵的なノリで単体で使うと絶妙にカスだもんね…)
駄菓子菓子
などなぜかMacだけ連携に置いてけぼりにされるバグが発生します。
M1 iPadが傑作すぎる
特にMacがM1に染まってきた頃から顕著に思っているんですけど
M1 iPad Pro優秀すぎじゃね?
CPUもMacで使ってるM1よりも上位版の8コアCPU8コアGPU構成だし
使えるアプリ数も圧倒的に多い。
それでいて画面ひとつで全て完結させることも可能で
キーボードを使えば擬似的なパソコンとして使えるかもくらいには働いてくれる。
多少の無理を前提にすると大抵のMacでやろうとすることはiPadでもできる
…もうこれApple製品のラインナップにMac要らなくね…?
それを阻止せんとApple製アプリのiPad版はMac版と比較して機能を減らされてはいるとはいえ…
タイピング業務だけなら優秀
正直キーボードを選ばずにブラインドタッチができて
複雑なコーディングや長文を書くにはMacは優秀です。
ビルトイン辞書機能でわからない言葉はすぐに調べられるし
多少馬鹿ではあるけどライブ変換で短時間でタイピングできるし
連続タイピングをしすぎなければ勝手に変換確定はされないし
(Windowsとスマホならいくらタイピングしても勝手に変換終了なんてしないけど…)
JISキーボードなら『かな』キーダブルタップで部分部分再変換できるし
文字選択を複数箇所同時にできるし…
まとめ
ということで今回はMacを使い続けてきて思ったあるあるを6つ紹介してきました。
M1 Macに乗り換えてからは本当に
『性能だけ無駄に持て余したポンコツ』
か『クリエイション用途だといまいち性能が足りないポンコツ、自作とあまりコストが変わらない』
と散々な意見ばかり考えるようになりました。
もうWindowsに逃げようかな…