導入
HGCのオーナーである私の本業は派遣社員です。(だからレビューする商品買えんくなるんでしょ?一回正社員になってみろなカス。)
派遣やってると本当に色々な職場現場を見れるわけですが
その内部の質は超ピンキリです。
ブラック企業とか雰囲気の悪いところは嫌ですよね。
ということで今回はブログ執筆の息抜きを兼ねた上で
HGCとかいう得体の知れないよくわからない正体不明のブロガーの
自己紹介・思考論的なノリで
独断と偏見で決める良くない職場の特徴を6つとおまけ情報1つを紹介していきます。
福利厚生しっかりしまくっていて規則厳しい所
1番目からかっ飛ばして意外路線を紹介します。
これは一見どうみても優良企業に良くみられそうな特徴ですが、
規則が厳しいということがミソです。
規則が厳しいところで続けていられる人種というのはどんな人たちか想像できますか?
『自分の思考を持たずに言われたことしかできない人』です。
むしろここまでは優良社員の特徴でもあるのでまだダメな理由になりませんが
ここで登場するのが福利厚生が手厚いという項目。
大体福利厚生がしっかりしているということと高収入はセットでついてきます。
つまり社員達は何も努力をしなくても高い月給と福利厚生を受けられます。
つまり『何も考えない何もできないポンコツ』の集まりという見方ができてしまうんです。
その為ある程度長居して自分の考えをある程度持ち始めた頃にこの事実に気がついて
やる気を喪失させる可能性があります。
教えてくれる人が優しすぎる
これもわかりやすいくらいには意外な地雷です。
ところで同じ職場に来た以外の共通点だけでどうして人はあかの他人に優しくするのでしょうか?
…ご縁だと思いましたか?
残念、実は期待しているからです。
そしてこの期待されているというポイントが最高に罠なのです。
期待するというのは期待する側に思い込みという補正で対象がより良いものに見えてしまいます。
つまり極端に言えば入ってから辞めるまでの間、
そのやさしくしてきた人からの評価は減点しかない為
長くい続けるほど理不尽に評価を下げられて執拗な嫌がらさをされる可能性があります。
完全に偏見ですがこういう人に限ってお説教にかける時間が4ぬほど長いです。
給料安い所
多くの人が誤解しがちですが
給料が高いと仕事の難易度が上昇するという比例は限りなく存在しません。
むしろ『時給の高い≒楽な仕事』ってことの方が多いです。
終いには時給の安いところというのは
『人を雇うお金はない』『従業員数なりの規模に縮小できない』
という矛盾を抱えている場合が多く90%くらいの確率で
きつい仕事量を理不尽なくらい安い収入でやらされます。
リーダーのスマホが明らかに旧機種 or ミドルレンジ
HGCはガジェットブログですのでこじつけくさいですけど入れておきます。
某実業家がかつて「スマホにお金をかけられない奴は仕事できない(拡大解釈)」
的なことを言っていましたが私の経験上その通りです。
スマホが旧機種 or ミドルレンジということは前述の通り
『スマホにお金をかけない人』ということです。
スマホは今では日常で人よりも関わる時間が多いと言っても過言ではありません。
そして生活必需品であり最強の仕事道具にもなります。
スマホにお金をかけないということは性能に妥協しているということですので
そういう上司は大体『忍耐論者』『短気』のどちらかです。
職人がいる所
ここでいう職人とは皮肉的な意味合いで
『口数少なくとっつきづらいけど周りより明らかにめちゃくちゃ仕事できる人』、
『やめたらその人の仕事ノウハウの全てがロストテクノロジー化する人』
と捉えていただければ良いです。
やさしく接してくれる人もそれはそれで問題ですが
いきなり入った職場に職人なんかいたら雰囲気悪く見えるのは必然です。
当然職人は自分の仕事を邪魔されることが大嫌いですので
教わる立場になってもひたすら無言でついてこさせられます。
教わる側からしたら意味がわからない時間ですよね?
特にブラック企業では一定数全員職人ってところもありますので
そんなところに足を踏み入れるとマジで1人だけ異世界転生1日目のような孤立感を味わうでしょう。
トイレ or 休憩室が汚い
皆さんに質問です。トイレや休憩室が汚い職場ってどういうところでしょうか?
正解は『掃除担当を雇わずに当番制で掃除させていてかつ、
掃除当番になった人全員の掃除態度が悪い』
ということです。
それは当番になった人全員が自分の職場の生活環境を自分の手で維持しようとしない、
つまり仕事に何かしらの不満を抱いている、または
掃除用具もまともに追加購入・買い替えをおこなってない可能性も高いです。
さらに掃除担当職がいないということはその企業の経済力が低い可能性もあります。
正直ちょっと考えれば目に見える形で人件費削減や消耗品購入を渋る企業に
碌なところはありません。
おまけ:うざいおばさん上司はどこにでもいる
最後におまけとして実は良くない企業の特徴にならないポイントを紹介します。
うざいおばさん上司ですが、これはその当人が当時生きていたであろう時代を考慮すれば
むしろ当たり前なのです。
今時おばさんに該当する年代、さらに管理職をやるようなお方は50歳以上が多いです。
この50歳以上の世代というのは丁度
『女なんて家で家事やってればいい』、『男は技術科、女は家庭科の授業を受ければいい』時代と
現代的な考え方のちょうど狭間の世代、
つまり女の人が社会でリーダーをやるなんてことが夢のまた夢のような世代です。
まともにリーダーシップが取れる方がむしろ奇跡です。
無論どこにでもいる可能性はありますが
手っ取り早い話、あらゆる手段で気に入られさえすれば無害です。
まとめ
ということで今回は独断と偏見で残念な職場の特徴6選を紹介してきました。
仕事に快楽を求める戦闘狂には理不尽と極楽のバランス感覚が重要だと思います。
そしてとにかく楽したい、養分だけ吸っていたい方は福利厚生漬けの極楽がおすすめでしょう。