樋口モバイル@はてなブログ

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【 DAISO 】 220円のハサミを9300円のハサミでボッコボコにしようとしましたw

導入

特に最近になってやたらと安くて悪くない品を大量投入させているDAISOですが

ついに誰もがDAISOで買えばよくねで片付けるモノ圧倒的上位と言っても過言ではない

ハサミにDAISOがとんでもないモノを投入してきました。

ということで今回は220円で買えるDAISOのチタンコートバサミのレビュー、

そしてこだわり抜いた極みである

当時9300円で購入したハサミと比較して

その実力を確かめていこうと思います。

紹介の前にお知らせ

こちらの記事にお越しいただいた時点で気がついた方もいるかと思いますが

この度ブログのロゴのカラーリングの変更を行いました。

HGCという正統派とは到底思えないガジェットブログを

これから夏になるにつれて居合わせづらくなり希少性が高くなる

夜のあけ始めをモチーフにしたものとなります。

今後ともHGCをよろしくお願いします。

DAISOチタンコートバサミをの外観

プラスチックカバーと厚紙で構成されたDAISOお馴染みのパッケージ。

いつでもグローバルスタンダードで素晴らしい。

パックから出して真っ先に思ったのが、『刃、汚なっ!』

開くとすごく関節がざらざらした感じ。

かしめ(鳩はを繋いでる円いパーツ)が金属製なのは高評価。
(一般的なハサミはカシメがプラスチック製とかいうクソザコ設計だしね)

でかい方の持ち手部分はぐにゃぐにゃ。

意図は不明なヒダヒダ。

ガラスフィルムといい最近のDAISOは脆いというより汚いという面が目立つ。

DAISOの安いハサミは大体刃がないものが多いですが刃先まで鋭く加工されている。

なお指感触はボコボコ。ノコギリ効果で指を切る可能性がありますので触らないように!

9300円のハサミの外観

すでに桐箱入り。つおそ…

…つおそ…

説明が気のせいで圧倒的お土産感に…

…津おそ…

一年近く使い込んでるからボロボロ。

鞘はまさかの純金メッキ。

かしめには小竹織田家の紋付き。…ハゲてるけど(織田家もわからないんですか?Appleさん。)

日本到来国日本刀ライクに研磨跡が付いてるがこれはクロムメッキ上のプリント。

右利きにも左利きにも優しい設計。ちなみに持ち手は漆塗りだそう。

クロムメッキでツヤッツヤ。

刃先は指で普通になぞれるくらいの鋭さ。まぁ、安全っちゃ安全。

検証比較

さてここからは実際に紙を切ってどちらがより優れているかを検証します。

DAISOハサミでの感想は

研磨に若干ムラがあってつまるところは詰まります。

駄菓子菓子

それを十分に補えるほどの切れ味を持ち合わせてはいますので

あまり気にはならなかったです。

どちらかというともち心地の悪さが目立ったくらいです。

続いて9300円のハサミ。

余裕でDAISOハサミをボッコボコにしてくれると期待したのですが、

…ん?

…おや?

…おやおや??!

…これは?!!

DAISOハサミより切れない!!…だと…

なんということでしょうか!

切れ方はめちゃくちゃ滑らかでいいのですけど、

…これってこんなに切れなかったっけ?

皆さん。これが経年劣化です。

まとめ

ということで今回は220円で買えるDAISOのチタンコートバサミをレビューしてきました。

断言しましょう。

これは買いです!