樋口モバイル@はてなブログ

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【 Apple Watch Ultraファーストレビュー 】 Appleさん、男の子出ちゃったね。

導入

樋口わ!

iPhone 14 Pro Maxを諦めてまで手に入れたかった物が届きました!

アップルウォッチ、ウルトラ〜!

さて今回はそのApple Watch Ultraの外観、簡単な使い心地を中心に

Appleが男の子心前回全開で作った最強の腕時計、

見ていきましょう!

開封

これは… iPhoneの梱包に使ってるのと同じ箱かな?

🧨

Amazonの封筒だとよく千切れることでお馴染みのを引っ張ります!

は〜い!真っ白な箱で〜す!

製品が何かは凹凸で表現

…悲報です!箱が潰れています!

ん?あれ?おや?おやおや?!
今年のパッケージにはあの開けずらいことでお馴染みの外装にオリセン折り線が追加された?!
んっ、あっ、おっ、…いいじゃん!

んあ〜!男の子出ちゃったね〜!やばっ!めっちゃ頑張ったじゃん!

ガイドブックと箱の裏まで…

ガイドブックは…もうこれガチだねApple。めっちゃ楽しんでるやん😊

ま〜たまたこんなところに書類挟んじゃって〜

外観

付属バンド

今回のバンドはオーシャンバンドのホワイト。

箱に収めるためにこちらのパッケージも新デザイン、
多分箱は形状的にポリッシングクロスの使い回しだけど。

まんまポリッシングクロスと同じだね。何やら蓋裏に何か書いてあるみたいだけど…

中身はバンド本体といつものなんて書いてあるかよくわからない書類。

これ、ひょっとして自分で組み立てる感じ?プラモデルかな?おとk…ry

このワッカ、金具がついてる方の側面の穴にこのワッカを通すことでベルト留めとして使うらしい。

Apple Watch Ultra

ここにApple Watch1台入ってるとは思えないオーバーキルな箱サイズ。

裏は2箇所にテーピングされている。これもゆっくり剥がせば復元可能。

ま、やぶくけどねw

ちらっ

シリーズを重ねるたびに簡素な包みになるApple Watchが見えました。

Designed by Apple in California
37°20'5.5674" N, 122°0'32.3274" W

Appleパークの座標を書くとかこの演出絶対男の子大歓喜じゃん?

この中にAEDのパッチApple Watchの充電器が入ってる。

スリーブ入りの豪華なやつ。

売る時の復元の参考になればということで写真を載せておきます。

あの〜Appleさん?今回パッケージいちいち雑じゃない?
充電器に糊がついてますよ〜!

それではついに本体とご対面!

裏から数箇所のシールを剥がせば取り出せる仕様。

でか〜い!言葉は不要!

わかりやすいくらいミリタリー?トレジャーなカラーリングの
Digital Crownとサイドボタン。

Digital Crownは押し込まれ気味のメンブレンキーを押す時くらい押した感じがしづらく、
再度サイドボタンは普通にタクタイル感がある。

で、反対側にはあの話題のアクションボタン。
押し心地はクリッキーで結構カチカチするタイプ。

あ〜これ絶対男の子大歓喜なデザイン。

バンドとの組み合わせ

付属のオーシャンバンドと組み合わせるとこんな感じ。

一応45mm用のApple Watchバンドと互換性があるので
適当にAmazonで買ったバンドとも組み合わせられる。

画面

49mmの画面サイズはとってもでか〜い!

通知が来てもほとんどスクロールせずに内容が読める!

パスコード入力も、電卓もとっても正確にタップできます!

iPad Pro12.9インチ上でほぼ実寸大に調整してます。

そして有機EL(OLED)の圧倒的コントラスト比でとっても綺麗で読みやすい!

もう世話係のiPhone SEの画面の方が汚いって思うくらい美しい。

アクションボタン

機能

アクションボタンに割り振れる機能は…

え?これだけ?!自由に機能を割り振れるって言ってたけど、

これだけ?!!

あの、Appleさん、この機能、日常使い前提だと一体どう使えばいいん?

とするとごくごく一般的なApple Watch同様の使い方をするならば

おそらくフラッシュライトかショートカットを使って自由に機能を割り振ることになるかな?

ちなみに私は電卓アプリの起動を割り振りました。

ま、まぁ自由に機能割り振れは、するの、か?

こ、この機会にショートカットアプリ、覚えてみてはどうでしょうか?

実用

いざ実用してみると…

こんな画面になって消えるまでDigital Crown以外の一切の操作を受け付けなくなる。

このアクションボタン実行画面、表示時間はほぼ2秒。

…正直に言います!

2秒は長いです!

Digital Crownの操作は受け付けるとは言っても、

この画面をキャンセルできるっていうわけではなく

この画面の裏でホーム画面に戻るだけ。

…ゆっくりまったり使えってことなのかな?

駄菓子菓子!

昨今は画面占有広告が忌み嫌われてるということで

飛び火してキャンセル不能な画面占有通知、アニメーションもめちゃくちゃ嫌われてる時代です。

Appleさん、市場の意見って知ってる?プロの意見ばかり聞いてんな?

2つのデメリット

まだちょっと触って見た程度ではあるけどそこですぐに出てきた不満点は大きく分けて2つ。

デカすぎ

でかい画面はめちゃくちゃ魅力的なんだけど、

この筐体サイズ、なんと私の腕の幅と同じ、むちゃくちゃでかいです。

なので腕とバンド周辺に隙間空きまくり。

純正バンドさえ使えばバンドサイズに関してはギリギリ合うサイズにできるんだけど、

サードパーティー製はものによっては、ブカブカになって使い物になりません…

…次期モデルはぜひ41mmバンド互換の小型モデルも作っていただけないでしょうか?

相対的に画面暗い

Apple Watch Ultraのタフネスを象徴するものの一つである

サファイアクリスタル製タッチパネル。

これ、実はガラス以上に画面反射きついので

アルミモデルからのアップグレードだと

昼時の野外でいつもより画面が暗く感じる。

いつもより1段階画面を明るくすればカバーできるけど

ある位モデルから最大輝度で使ってた方はこの反射問題に慣れるしかないという…

評価・まとめ

ということでApple Watch Ultra、

今回のレビューではおすすめ度は

100点満点中…

84点!Aランクです!

純粋にApple Watch使うくらいならただの腕時計でよくね?
とアドバイスしたくなる人種はいまだにいるというまだまだ市場がニッチな点、

まだまだ機能面が未熟な点、ちょっとデカすぎるなどのデメリットはあるけど

Apple Watchにしては圧倒的なバッテリー持ち、
時計としての丈夫さと機能面は普通の腕時計と選択肢として十分渡り合える水準。

というか円安で割に合わない値段になった iPhoneを買い替えるより

iPhoneの買い替えを見送ってこっちを買うるのも全然アリって言えます。