導入
樋口は!とりあえずApple Watch Ultraのビジュアルを茶化す樋口モバイルです。
なんだかんだApple Watch Ultraを買ってもう2ヶ月が経ちました。
どんな道具も人間も長いこと関わってくると本性を表すわけだけど
今回はそんなApple Watch Ultraの本性と
ついでにApple Watch Ultraのバンドを変えたのでそちらのレビューをしたいと思います。
良い点
睡眠トラッキングができる
Appleデバイスの睡眠トラッキング機能に関しては結構前から存在する機能。
特にこの機能を使うカナメになるのがApple Watchなんだけど
今まではバッテリーが、
ザコザコザコザコザーーーーーーーーコ
だったので試すにはハードルが高い、
現実運用するにはほぼほぼ2台持ち必須という使い勝手の悪い機能でした。
駄菓子菓子!
Apple Watch Ultraなら
大体7時間睡眠だとしたら寝てから朝起きるまでに減るバッテリーがたったの3〜5%、
昼間がっつりセルラー運用してバッテリーを50%前後まで使ったとしても
入浴前に充電して寝る前に付け直す頃にはもうすでにバッテリーは満タン。(付属の充電ケーブルなら)
もうこれで簡単に使いこなせます。
ほぼ傷つかない
最安Apple Watchは使用し始めて2ヶ月も経てばある程度小傷がで始める頃合いだけど
まじでほぼ新品同様。
やっぱりよく見るとアンテナスリットとかチタニウム筐体の部分に小傷のようなものは見受けられるが
全然目立たない。
そしてディスプレイ面は全くの無傷!
サファイアクリスタルすげ〜
悪い点
Digital Crownガード
Apple Watch UltraのDigital Crown部分はシールドのような出っ張りで覆われている。
これが意外と生活をしていて結構物にひっかける。
特に繊維製品。
この部分が引っかかるたびにどんどんどんどんほつれてくるので
かなり見栄えが悪くなる。
また睡眠トラッキング中にも時々掛け布団にこれが引っかかるので
高いやつを使ってる方は注意が必要。
アクションボタンが産廃
ボタンが一つ多いって一見聞くと便利じゃん?
ところがどっこいあのアクションボタン、画面エフェクト2秒拘束付きなので
大概のことはコンプリケーションでやったほうが早い。
つまり一般ユーザーにとっては産廃以外の何者でもなく
ごっつい手袋をしないといけない人たち以外にはなんの役にも立たない代物ってこと。
しかもそんないらんボタンがオレンジ色で強調されている。
だっさぁ〜
まぁAppleもいつものごとくプロアスリート以外が買うなんて1mmも思ってはいないと思うので
文句を言うだけ馬鹿なんだけどねwww
…それにしてもカラバリは欲しかった…
(アクションボタンをオレンジにするか本体カラーに合わせるオプション付きでね)
使えるバンドが無い
Apple Watch Ultraの対応バンドは45mmのApple Watch用のものも含まれるので
一見種類が多いように見える。
そう、腕がゴツい人なら。
非純正のApple Watch用バンドともなると
最低保証の手首の太さが周150mm前後。
つまり手首周り130〜140mmくらいのいわゆる細腕の場合ブッカブカで
服の裾がApple Watch等での間に入り込んで頻繁にロック状態になる。
ここは本当に不便です。
まぁ大人しくUltra純正のバンドを使えば解決ではあるけど…
バンドレビュー
そんな細腕でバンドも自分好みにこだわりたい方必見!
実はどんなに細腕でも対応できるまるで魔法のようなApple Watchバンドが存在します。
それが、これ!
ちょっといい感じの時計がよく採用してるチェーンタイプ。
これなら自分で専用工具を使う手間はかかるけどゴツオジくさいバンドは使用する必要もなくなります!
今回はそんなチェーン型のバンドを購入したので
ゴツゴツ無骨なサバイバル専用のApple Watch Ultraをめちゃくちゃファンシーにしてみようと思います?!
開封
なんかいい感じの箱。
白塗りの金属を期待したんだけど…プラスチックです!
例のごとくバンド本体の台座が中仕切りになってるタイプなので下から付属品がワラワラ
もちろんApple Watch 45mmようなのでUltraには使えません…
ちゃんと専用工具の使い方も書いてあります。
外観
いかにも一緒についてきたカバーと相性良さそう。
よく見るバックル
実際にApple Watch Ultraに装備すると…
留め具の採寸間違ってない?
長さ調整
さてここからがこの手のバンドのめんどくさい所。
長さ調整!
まずApple Watchと未加工のバンドを接続して大体どのくらいの長さにするかを決めます。
専用の工具の針の先っちょをバンドのチェーンの繋ぎ目に差し込み位置合わせをします。
この時必ずバンドに記載されている方向に工具の針が進むように差し込みましょう。
そうしないと途中でチェーンを繋いでるピンが引っかかって詰みます。
ねじ回し♪でチェーンを繋いでるピンを押し出します。
全開まで工具を絞めるとピンが少し飛び出るのでこれを指で引っ張る。
そして短くする分だけ同じことをして切り離します。
最後に外したピンを矢印の方向に差し込みピンを専用の工具で押し込みます。
(これが結構大変)
はい完成!
短くしすぎた…
装着後の見た目
画面側から
横から
接続部から
Apple Watch Ultra本体がだいぶナチュラルカラーなのもあって
最初は違和感を感じた。
ま、まぁ何度かみてるうちにこれはこれでありくらいの仕上がりにはなったかな?
というか意外とピンクゴールドとマッチしてるおかげもあって
真っ白テカテカのチェーンとピンクゴールドは相性がいい
ピンクゴールドとチタニウムのナチュラルカラーは無難似合う
つまり
真っ白テカテカのチェーンとチタニウムのナチュラルカラーは無難似合う
って言う3点論法が効いてる(のか?)
まとめ・評価
と言うことでApple Watch Ultra2ヶ月使用レビュー
+細腕でも使えるバンドレビューでした。
まずはApple Watch Ultraの評価は100点満点中90点!
やっぱりどう考えてもApple Watchの上位互換だし
ステンレスモデルと悩んでるならこっち買えレベルで優秀。
結局いくつかあるデメリットを帳消しにできるくらい端末として魅力的。
続いて交換バンド。
まぁ正直Apple Watchのバンドはミラネーゼループに限る派なので
着脱と長さ調整の不便さは目立つけど、
純正品が円安+元値であの価格なこととサードパーティー製はブッカブカなので
それよりかはいいのかな?といった感想。
そこを踏まえると完全個人意見での満足度的には70点ほど。
そうそういないとは思うけど細腕でもApple Watch Ultraを使いたくて且つ
見た目もゴツゴツにしたくない人にはお勧めできる製品でした。
それではおつか0!