樋口モバイル@はてなブログ

iPhoneアクセサリー、ガジェットレビューとその他小ネタを掲載するガジェットブログ樋口モバイルです!不定期更新

「Appleディス!」まあ今日で2022年も終わりだし、せっかくだから2022年のAppleの活動を適当に振り返って徹底的にディスってからの来年への期待をしていきたいと思います。

導入

樋口は!

今月の休暇5日だけだった、樋口もバイル樋口モバイルです。

もう今日で2022年も終わりということで

年末ムードという暇な時間を謳歌しているところでしょう?

え?違う?

ということでガジェットブログらしくガジェットレビュー…

じゃなくて

2022年のAppleの動きをざっくりと振り返って

来年の願望でも書きたいと思います。

2022年初売り

日本においてAppleの最初のイベントは春のイベントじゃなくこちら。

みんな大好き初売りです。

この時何より話題になったのは

限定の寅の絵刻印のAirTagの配布。

樋口モバイルでも入手してレビューしましたが

わかりやすくマニアグッズとして所有欲を満たす代物でした。

3/8イベント開催

近年では恒例の春の製品発表系のイベントだけど

私は久々に見るの忘れました。w

そこで発表されたのは

iPhone SE第3世代、iPad Air第5世代、iPhone13新色、Mac Studio、Studio Display

がメインとなりますが

特にiPhone SE第3世代は先代に対して5G対応とチップ更新くらいしか追加要素はなかったのに

値上げという始末で当初は「これ誰が買うん?」

という意見も多かった印象がありましたね。

そしてその次くらいに話題になったのがMac StudioおよびStudio Display。

M1→M1 Pro→M1 Max→M1 Ultraというなんとも語彙力も芸もないとネタにされそうな

よりっ!優秀な、Apple Siliconを搭載した

Mac Pro × Mac Mini のような仕様でありながら
最安モデルが30万円切りと比較的安価(なのか?)のMac Studio

とそのために作られた Pro Display XDRより「は」書いやすい価格のApple純正モニターである

Studio Display。

もうなんだったか忘れたけどなんか面倒くさい仕様があるとかないとかが話題になった気がする。

iPhone SE第3世代、早々1円で叩き売りされる

そんな誰が買うんだと言われたiPhone SE第3世代の普及を加速させたのが

発売開始から間も無く始まった家電量販店による条件付きで1円で販売するというもの。

所謂量販店独自に端末価格を値引きした上で
通信キャリアに課せられてる22000円を上限とした割引を適応したもの。

それにしても安くなるの早すぎた。

6/7〜6/10WWDC開催

で、6月といえば毎年新製品が発表される詐欺でもお馴染み

WWDCです。

どうせ今年も詐欺に終わるんでしょ?と思ったじゃん?

まさかのM2 MacBook Airと2ポート充電器リリース。

このWWDCで発表するべきじゃなかった気もするんだよね、

新しいOSの紹介でギャラリーを沸かせてからのApple公式ページを見てびっくり

この MacBook AirApple製品史上円安最初の被害者となり

エントリーモデルとは思えない驚異の16万円で売られたのである。

あげてあげて落とすって一番印象的には悪く記憶に残りますから…

まあそんなんでこの MacBook Airはデザイン以外は全部ブーイングを受けることになった。

ちなみにこのあと私はこのWWDCで発表されたiPadOS16の機能への期待を込めて

「もうこれは MacBookの時代は終わってiPadの時代っしょ?!」

くらいのノリで手持ちのM1 MacBook Airを売ってその資金で

Magic Keyboardと自作PCを書いましたとさ、めでたしめでたし?

円安の影響でApple製品ぼったくり化

さて MacBook Airの値段が話題になって少し経った頃

突如としてApple Storeのサイトがメンテナンス状態になったのが話題となりました。

何か新製品が来るのか?…

NoNoNo…

為替レートが反映されただけです。

そう、円安でApple製品軒並み高くなりました。

樋口モバイルでもかつて記事にしたように

そろそろ買い換えよう買い換えようとずっと思って“は“いた人々が

もうこの機会に買い替えを諦めるほどに高くなりました。

実際少なくともこの時点で私はiPhone 14 Proへのアップグレードは見送ることにしてました。

使用していたiPhone 13 Pro Maxはカメラカバーが割れていて購入資金にしづらい代物でしたから…

そうだね、これがある意味でさらにiPhone SE第3世代を注目するきっかけを作った要因になるのかな。

AirPods Max去年のうちに買っておいてよかったな?…

2022年の最新OSのリリース

9月前のApple関係でなんだかんだ楽しみにしてる方が多そうなミニイベントといえば、

最新メジャーアップデートのBeta版のリリース。

私のように一度発表で見せられると使いたくて仕方がなくなるせっかちユーザーなんかは

インストールしてみたのでは?

少なくともこの時点でiOS、iPadOSに対して思ったことは

「Beta版市場史上だいぶ安定性低い…」

少なくともこの時点ですでに今年の最新OSの完成形が心配にはなりました。

9/7イベント開催

9月といえばそう、Appleで最も注目される製品発表イベントのシーズン。

今回のイベントで発表されたのは

Apple Watch Series8・ SE第2世代・Ultra、AirPods Pro第2世代、iPhone14、iPhone14 Pro

長らく散々出る出る詐欺やうどんがなくなるリークばかり飛び回ってたAirPods Proは

見た目は変わらずにノイキャン性能強化といったぼちぼちなアップデート、

miniが廃止された上にSoC変化なしというもはや虚無なiPhone14、

バカデカパンチホールを逆転の発送発想で面白くした上で正当に進化したiPhone14 Pro、

周期予測と転倒防止をフィーチャーしたApple Watch Series8と、うん、安いというしかないSE第2世代、

そして我らが最強のApple Watch Ultra。

まあハズレのない良い新製品が多かったんじゃないかな?円安のせいで購買意欲失せるけど。

iOS16 etc…ローンチ

そして満をじしてiOS16など最新OSが続々とリリースされたわけだけど

結局iOS13以来くらいのバグの多いOSだった。

とはいえバグが多いのは正直最近のApple製OSにはつきものなので

もうAppleユーザーなら当然のごとく慣れてるとは思うけど

何よりざわつかせたのが

3本指ショートカット暴走で音ゲーできない問題。

これはすでに昔からiPadでは使えたジェスチャ機能だんだけど

満をじしてiOSでも実用圏内に落とし込んで実装された機能。

本来はこれを使うことでコピペやRedo Undoが簡単に行えるという

Appleが好きそうな機能なんだけど

まあ、クリエイターツール以外のアプリ、特に複数本指タップが多く発生するゲームでも機能したため

特に音ゲーっていう3本指タップなんて当たり前なカテゴリーで開発者から

「iOS16へのアップデートはお控えください。」

というお達しが来るという始末。

そしてM系Apple Silicon搭載iPadの新たな切り札として登場したステージマネージャーは

表示バグのせいで結局使いづらいと酷評、などなど踏んだり蹴ったりなレビューが多かった印象でした。

10/19製品プレスリリース

割と最近のAppleが好んでる製品発売形態として

プレスリリースがあるんだけど

突如としてiPad、Magic Keyboard FolioiPad Pro、AppleTVが

ストアページ上で販売が開始された。

A12Z iPad Proの再来と言わんばかりのマイナーアップデートなM2 iPad Pro、AppleTV 4K

そしてある意味ちゃんと話題になったのが第10世代のiPadと専用のMagic Keyboard Folio

ついにiPad全機種がようやくフル画面USB TypeC搭載モデルとなり

拡張性と利便性と手にしたわけだけど

このiPad、なぜかLightning充電しかできないApple Pencil第1世代とだけの互換性、

充電は専用の変換アダプターを使うという最高にスマートじゃない連携方法であった。
(まあこれはインカメラの配置移動に伴う代償だったわけだけど…)

そして現状第10世代iPadでしか使えないMagic Keyboard Folio
(Magic Keyboard対応機種はSmart Connectorが背面にあるのに対して
こちらはボリュームボタン側の反対についている)

初見で見れば最高に意味不明なチグハグ具合である。

macOS Venturaローンチ

ここからは実際に使ったわけではないから周辺の評判でしか語れないことになるけど

Appleの OSリリースのトリといえばmacOSだけど

今回もやはり遅れて登場したのがmacOS Ventura。

Macだから少なくともステージマネージャーに関しての表示フビ不備は起こり得ないし

何よりiPhoneをインカメとして使える外部アクセサリーのおかげで格段とビデオチャット

キャプチャが便利になった。

あんまり悪い噂はたってないあたり悪くないOSと言えるでしょう。

まとめ・評価

ということで2022年のAppleの軌跡を

日本での実績に絞って100点満点で評価するとなると

でれれれれれれれれれれれれえれれれれれれれれれれr

シャーン!

45点!

やはり社会情勢が向かい風になったことと

例年よりかはハズレ商品、ハズレOSが多かったかな?

でもしっかり当てるところはしっかり当ててきたAppleの判断は

十分の評価に値したと思う。

2023年への期待

さて愚痴愚痴したって仕方ないので

2023年にAppleに期待したいことでも書きましょう。

いや、正直Appleにできることはないのかな?

思い当たる不満点も円安とかソフトの互換性ないところとか
どちらかというとApple外が要因で生まれてることだし

強いていうなら実用面強化のために

Macはもうちょい周辺企業と足並み揃えてみるのもアリなのかな?

あとはバグ修正頑張ってほしいくらい。

ディス入れるにもちゃんとディスりポイント少ないよね、Appleって。

まあそれがいいんだよね?

ということで、おつか0!