樋口モバイル@はてなブログ

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iPad歴約3年の落ちこぼれブロガー兼新参iPadユーザーが考えるM1、M2 iPad Pro 12.9インチモデルを最大限に有効活用するとっておきの使い方6選!ついでにある程度のおすすめのiPadのモデルの選び方。

導入

 

樋口は!長文タイトルに突発的にハマり出した結果ついに100文字越えのタイトルの記事を制作してしまった

 

樋口モバイルです。

 

樋口モバイルライターの藍月 レイといえばそう、

 

生粋のiPad使いです。

 

MacBookを窓から窓に投げ捨ててまでiPad Pro 12.9インチでブログを書いてる

 

ほかブロガーからしてみたらイカれ中のイカれです。

 

ということで村内彼そんなイカれがお勧めするiPad Proの使い方と

 

そのついでに雑にわかるiPadお勧め機種診断を崩壊紹介します。

 

 

まずはMagic Keyboardを買おう

 

 

大前提です!

 

Magic KeyboardはiPad Proを迎えるなら今となっては必須と言ってもいいです。

 

まずiPadの強みとしてはタップ操作中心の機動性の高さな訳だけど

 

やはり作業中心になると恋しくなる、

 

キーボードショートカット。

 

そしてキーボードを使ってるとどうしても欲しくなるもの

 

それは精密なトラッキングができるマウスのようなツール。

 

その両方が一つになった上で最も警戒軽快に使える唯一神と言っていいものがそう

 

Magic Keyboardです。

 

え?

 

「モバイルキーボードとマウスでいいじゃん?」
「高すぎるし別にタップ操作だけでも十分そうだし必要ならマウス買えばいいからsmart keyboard folioでいいや」
コスパ最強サードパーティー製キーボードトラックパッドケースでもよくね?」

 

だって?

 

こんな甘い誘惑を信用しないでください、全部嘘です。

 

いろんなレビュアーブロガーユーチューバーがそんなことを言ってるからそれでいいやになって

 

実際にMagic Keyboardを私は避け続けてきました。

 

その結果、

 

持ち歩かなきゃいけないものが多く嵩張る、結局ただのスタンドケースとして使ってる、レスポンス悪いで

 

どれも絶妙に不便で続きませんでした。

 

結局これ買うのが正解なので無駄金払うよりこれ買えば結果安いんです。

 

 

Split Viewが最強

 

 

M1、M2 iPadにのみ許されたMacにも実装された

 

ステージマネージャーと従来型のこちら+Slide Overの2通りの

 

マルチタスク表示がiPadには実装されている。

 

表示化のう可能ウィンドウで圧倒的に有利なステージマネージャーではあるけど

 

実際のところ

 

Split Viewの下位互換です。

 

というか圧倒的にSplit Viewの方がiPadとの相性がよく

 

作業速度をより早い状態で維持できます。

 

Macだと複数ウィンドウを開いていても当たり前のようにできる

 

裏ウィンドウのテキストや画像を選択してコピーして

 

表ウィンドウに貼り付けると言った作業が

 

iPadの場合Split View+Slide Overでならできるのに対して

 

ステージマネージャーはできないんです。

 

ってことは必然的に作業効率がより高いSplit Viewをマルチタスキングで使うのは当然ですね?

 

 

ステージマネージャーは使いよう

 

 

そんな作業効率がしょうもなさすぎるすてーじステージマネージャーだけど

 

ただ一つSplit Viewに勝てるポイントがあります。

 

それは大きな作業領域が必要でかつ資料を2つ以上開く必要がある時。

 

いろいろな作業をこなしていく上でたまに起こる

 

でかい表示領域がないと辛い作業なのに参考資料が多いという状況、

 

これをSplit View+Slide Overでこなそうとすると

 

ウィンドウサイズの融通が効かなかったりSlide Overが邪魔だったりと

 

かなり作業面で不利益が出る。

 

そこでステージマネージャー。

 

これを使えばメインウィンドウを最大限好きな大きさに調整できる上に

 

参考資料もたくさんおいておける。

 

ちょっと軽快さには描ける欠けるとはいえこれならSplit Viewよりも作業効率とストレスが減ります。

 

結局Split Viewとステージマネージャーはコントロールセンターにも専用トグルがある通り
切り替えを多用して使うのがいいです。

 

 

キャンバスドローに慣れよう

 

 

よくMagic Keyboardを使う上で言われる、

 

Apple Pencilを用いた作画作業だととても書きずらいし平置きしても不格好だから外して使え」
「外して使えるように別でスマートコネクター対応のケースも買っておけ」

 

だの言われてるけど、

 

それ、iPadのこと、液タブと勘違いしてません?

 

この世界にはキャンバスをスタンドに立てかけて描くというスタイルも存在するんです。

 

つまりMagic Keyboardをつけたまま立てた状態で横画面で書く描くことに慣れればどうということはない!

 

ということです。

 

しかもドローアプリに始まるクリエイター向けアプリは今どき

 

キーボードショートカットが大前提です。

 

Magic Keyboardを外したりiPad側を下にして平置きしてるとキーボードは使えません、

 

このまま描けるようになればそのままキーボードショートカットも使えます。

 

…完璧じゃないですか?

 

 

タップ操作は最大の切り札

 

 

そんなMagic Keyboardとズブズブ無関係のiPadだけど

 

そこのあなた、全部トラックパッドだけでiPadを操作してないですか?

 

スティーブ・ジョブズがいた時はAppleは素晴らしかったと言っておきながら

 

Apple PencilとMagic Keyboardだけで操作してないですか?

 

は〜い!ぶん殴りま〜す!

 

iPadはあくまでもiPhone同様に指操作前提でデザインされてます。

 

ってことはつまりその辺の家電量販店で売ってるタッチディスプレイ搭載で20万円のノートPCよりも

 

高精度の画面タッチ精度と圧倒的精度で有名なApple Pencilとトラックパッドがついた最強のデバイス

 

iPadということです。

 

つまりこれ全部巧みに使いこなせば

 

最小限のカーソルトラッキングを維持しながら最速で画面上のコンテンツを起動できる上で高精度なドローイングツールにiPadは化けます。

 

ということでうまく画面タップを活用してカーソル移動にどうしても付きまとう煩わしさをカットしていきましょう。

 

ちなみにいまだにMagic Keyboardのカーソル操作に非対応のアプリもいまだに存在してるので
GoogleドキュメントとかGoogleドキュメントとかGoogleドキュメントとか…)

 

タップ操作は覚え得使い得です。

 

 

気分転換に動画を見たいなら…

 

 

これは自宅での作業限定にはなるけど

 

作業中集中力維持のために動画とか音楽とかたれ流すことないですか?

 

特に動画を垂れ流す時、ひょっとしてピクチャインピクチャ使ってないですか?

 

はいそれ作業領域の無駄です。

 

もはやApple製品ではなくなるけど

 

Google Nest Hub、導入しましょう。

 

YouTubeの機能に外部ミラーリング機能があるんだけど

 

Google Nest Hubはその機能をほぼ不具合なしに使用できます。

 

つまりピクチャインピクチャをせずに

 

外に動画画面を出してかつiPadよりちょっとドスの効いた重低音を鳴らせる

 

外部ディスプレイになってくれます。

 

これに加えてマルチディスプレイなんかも使っちゃえば作業領域広々です。

 

 

おすすめのiPad選び

 

 

さて最後に用途毎のiPadのおすすめ機種の紹介。

 

ちなみに今回はApple Storeで買えるモデルのみ(整備済み品を除く)

 

の紹介とさせていただきます。

 

 

iPad(第9世代):イヤホンジャックが必須なら…

 

 

そうです、とにかく安くiPadが欲しいならではありません。

 

もしそんな目的でこれを選ぼうとしていたのならば

 

我慢して潔癖症に鞭打ってでも中古を買ってください。

 

もうこちらのモデルの購入目的は明確、どうしても内蔵のイヤホンジャックが必要な時。

 

私的には「学校で使う」
「家でイヤホンしながら動画垂れ流す用」くらいしかその利用用途は思いつかないけど…

 

逆にこのノリでどうしても充電端子がLightningじゃないと困る
というニッチな要求にも応えてくれすはずです。

 

 

iPad(第10世代):魅せデバイスが欲しいなら…

 

 

ぶっちゃけこの子、機能性で買うメリットほとんどどこにもありません。

 

もうこれは、

 

「カラフルなファッション用iPadが欲しい」
Apple Pencil第1世代+Lightning USB C変換アダプター+ Type C充電ケーブル+iPadの変態充電で周りの注意をひきたい」

 

っていう一種のファッション寄りの魅せ要素目的で買う方がいいです。

 

そして機能面はホームボタンがなくなった結果約2万円も高くなった上

 

周りが強すぎた結果ただの産廃に堕ちたデバイスなので

 

本当にその魅せ衝動、必要かどうか考えてから選びましょう。

 

 

iPad Air(第5世代):魅せ+性能の両立をしたいなら…

 

 

コスパ面も性能面もほとんど非の打ち所がない。

 

メモリを増やさない限りはただのネタ性能なM2よりかは性能は劣るが

 

モバイルデバイスとしてはこれでも若干持て余す。

 

持ち歩きの手軽さと快適な軽作業を両立した上でProのカラバリがどうしても気に入らないなら

 

選ぶ価値が12分にある。

 

 

iPad mini(第6世代):iPad Pro 12.9インチのサブ機として…

 

 

サイズが小さかったり純正キーボードケースがなかったりとかなり特殊な子。

 

非常にニッチな存在とはなるけどやはりiPad Pro 12.9インチをすでに持ってるというユーザーなら

 

極端に機動性とファッション性において真逆の立場であるこちらも一緒に持ってると

 

何かと使い勝手は良いと思われる。

 

ただしあくまでもでかいiPad Pro 12.9インチはとてもじゃないけど持ち歩けないという

 

シチュエーションの所詮妥協機として位置付けた方が良い。

 

 

iPad Pro 11インチ(第4世代):器用貧乏が必要なら…

 

 

すぐ隣に強敵がゴロゴロいるせいで結果輝けない子…

 

とにかく何をするにもiPad AiriPad Pro 12.9インチを引き合いに出されてしまう。

 

iPad Airに+3万でより高性能でPro Motionディスプレイ搭載を選ぶのか、

 

12.9インチとの価格差5万をどうしても飲み込めないならこれを選ぶことにはなるか?

 

 

iPad Pro 12.9インチ(第6世代):作業環境として…

 

 

iPadで何か作業がしたいならもう間違いなくこれ!

 

iPad史上最強の処理性能(フル活用できるとは言わないけど…)
+ Pro Motionディスプレイ+12.9インチの充分な画面サイズ+有機EL並みのコントラスト

 

とまさに全部入り。

 

ブログとかペイント目的なら最悪最安モデルでもどうにかはなるけど

 

もしこれで動画政策制作を始めたいならメモリ8GBではおそらく足りなくなるので
(実際似たような性能構成となるMacBook Airで足りなくなるのを確認している)

 

1TBモデル以上を購入したいところ。

 

とすると1台約30万のお化け価格となるので

 

買う覚悟は必要。(結局なんでも作業をこなしたいならパソコンのが優秀なため)

 

 

まとめ

 

 

ということでiPad Proでひたすら作業するポンコツブロガーによる

 

ポンコツでも使えるiPad Pro 12.9インチの扱い方と

 

雑にわかるiPadの機種選択のコツでした。

 

あくまでも独断と偏見たっぷりの「こう使えば強いと思うよ」程度の情報であり

 

どう使うのもどれを買うのも読んでいるあなたの自由です。

 

ぜひ自分の最強の使い方機種を探してみてはどうでしょうか?

 

それでは、おつか0!