樋口モバイル@はてなブログ

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スマホはあなたの写真スキルを殺します

樋口モバイルです。

少し前にとある観光地に知人旅行に行きました。

森羅万象、旅行ですることといえばもちろん写真撮影、

気がついたらランドマークやご当地食事の一つでも写真に撮っているものです。

でもそれ、今時ならスマホで撮ってますよね?

ではそのスマホを見てみてください。

本当に写真撮影に適したモデルですか?

妥協点、ありませんか?

さてそれでは私が行ってきた旅行を例にスマホ撮影の恐ろしさを紹介していきます。

 

旅行の参加者とスマホ

今回の旅行に参加したのは、

  1. (あの時の)Bさん
  2. Jさん
  3. Mさん

それぞれの所有するスマホ+撮影デバイス

私:

  1. iPhone SE 第3世代
  2. Google Pixel 7
  3. Panasonic GF10(搭載レンズはLEICA DG VARIO ELMARIT 12-60mm)

Bさん:iPhone 11

Jさん:iPhone SE 第2世代

Mさん:iPhone 8

 

各自の写真撮影

J、Mさんは自分のスマホのポテンシャルを理解しているため

適当に思い出の腰ができる程度の撮影を行なっていた。

駄菓子菓子

Bさんは違った。

Bさんは唯一のガチリア充であり観光地に❤️の方やリア友とよく旅行にも行っている。

当然他2人とは一線を画す写真スキルがある。

ここで勘の良い方なら察しがつくと思いますが

Bさんの写真スキル的にiPhone 11がボトルネックになっているのだ。

そして旅行から帰って写真交換、

Bさんから送られてきた写真の半数は4人の中で1番ガビガビの写真。

そうです、Bさんは画角調整の為にズームを多用しているのです。

 

写真交換会でのBさん

さて写真交換会で私が撮って写真に対して

Bさんは言いました。

「一眼はいいよね。そんな近くでとっても綺麗に撮れるんだから」

そんなことはない!

 

なぜBさんの写真がガビガビなのか?

ここからは解説です。

Bさんの写真の大半がガビガビだった理由

それは「デジタルズーム」で無理に画角調整をしているからです。

Bさんの撮る写真(セルフィーを除く)の多くはこの結果から想像がつくように

引きで全体を撮るよりと撮りたい対象を大きく撮るというものです。

この方法で綺麗に撮るにはズームレンズは必須、

一方でBさんが使っているiPhone 11は超広角レンズと広角レンズの組み合わせ。

無理やりデジタルズームをしない限りBさんが撮りたい写真は撮れない。

(まあ一回Pixel 7をBさんに貸して写真を撮らせてみたけど、ピンチインピンチアウト使いまくってたしBさんの機械音痴起因もあるとは思うけど…)

 

まとめ

ということで選ぶスマホ次第で使用者の写真スキルを殺すという話題でした。

もしスマホで満足のいく写真が撮れないことでお悩みの方は

一度自分の腕ではなく使ってるスマホの性能を見直してみてはいかがでしょうか?

そのスマホ、本当にあなたにあった機種ですか?